ODMとは、商品の製造をすべて業者に任せることを言います。ODMでは生産管理だけでなく、製品の企画やデザインまでを委託できるので、オリジナルのアイテムを手軽に製造することが可能となります。
すべてを任せられるとは言え、ODMの依頼時に確認しておくべきことはいくつかあります。ODMをスムーズに依頼するにあたっての的確な手順を把握しておきましょう。
こちらでは、アパレルアイテムのODM生産を小ロット専門で承っているIntheseが、ODMを注文するときの流れについて紹介いたします。
アパレルアイテムのODMを会社に依頼する前にチェック!注文するときの流れ
OEMは企画やデザインを自社で行う必要がありますが、ODMの場合にはこれらの工程もまるごとお任せいただけます。ODMはどのような流れで進めていくべきなのか、チェックしてみましょう。
1.制作アイテムや注文数を考える
まずは、ODMで委託するアパレルアイテムの内容を決めておきます。
ODM生産できるアパレルアイテムには様々な種類があります。どういったアイテムをどれくらい発注するのかをおおまかに決めておけば、その後の依頼や相談をスムーズに進めていけます。
2.ODMを委託する業者を選定する
希望通りの製品を製造する会社を探し、ODMを依頼しましょう。
製造する製品が少量であれば、小ロットに対応する会社を探すことが重要です。変わり種のアイテムを製造したいときには、希望に応じる会社を選定するとよいでしょう。
3.ODM製造業者と相談する
依頼する会社が決まったら、依頼内容を伝えていきます。ODMは企画やデザインを業者側が担当するため、具体的に依頼しなくても様々な提案が出されます。
とはいえ、業者側も企業がどのような製品を欲しているのかを把握しておきたいものです。欲しいアイテムのイメージがあれば、この段階でお伝えいただければイメージに近い提案ができます。
また、予算に関することや納期に関することについても必ず話し合っておきたいものです。条件面を確認して不安な点があるときには安易に話を進めず、納得できるまで説明を受けることが大切です。
4.デザインチェックをする
業者側にしてみれば、製品を大量に作ったにもかかわらず、イメージと違っていることを理由に依頼者から断られてしまっては大きな損失となります。ミスマッチを防いで効率的にアパレルアイテムを製造するため、多くの業者では試作品を作って依頼者がデザインチェックできる機会を設けています。
ODMのメリットは、依頼した側が気に入ったアイテムを選定して生産依頼できるという点にあります。企業や店舗で売り出したいアイテムをデザインチェックの段階で見定め、適切な量の製品を生産依頼することが大切です。
5.製品を受け取る
ODMの依頼をしたときに取り決めた納期に合わせて、業者から製品を受け取ります。業者の製造したアイテムに満足したのであれば、新たなアイテムの製造を依頼するとよいでしょう。また、気に入ったアイテムや売れ行きのよかったアイテムをロングセラー商品として繰り返し追加発注するのもおすすめです。
Intheseでは、アパレルアイテムのODM生産を小ロット専門で承っています。リーズナブルな費用でハイクオリティな製品をご提供させていただきますので、お気軽にご相談ください。
アパレルアイテムのODMの費用はIntheseに問い合わせを 小ロット専門で対応
企業のブランドアイテムを製造したいときには、プロにデザインと製造を委託できるODMがおすすめです。
ODMは、基本的には業者側に企画やデザインをまるごと委託できます。スムーズに進めるためにも、依頼時には費用や納期を確認したりデザインチェックをしたりしておきましょう。
Intheseでは、企業が必要とするアパレルアイテムを小ロット専門でODM生産させていただきます。費用を抑えつつ高品質なアイテムを生産したいとお考えの方は、IntheseにODMをご依頼ください。