【2022版】アパレルブランド立ち上げに必要な資金はいくら?

アパレルブランドを立ち上げるために必要な推定資金 ファッションノウハウ

アパレルブランドを立ち上げるために必要な推定資金

2022年の開業費用の平均値は1,077万円、中央値は550万円となっています。日本政策金融公庫の数字であるためアパレル限定の数字ではありませんが、規模感として当たらずとも遠からずといった所でしょう。もちろん立ち上げるブランドの規模によっても資金は前後するでしょう。ですが開業するにあたり平均550万~1000万を超える金額が必要になるわけですから、個人の貯金だけで払うのはかなり難しいと感じられます。

~「250万円未満」で開業する割合は増加傾向~
○ 開業費用の分布をみると、「250万円未満」(21.7%)と「250万~500万円未満」(21.4%)で4割以上を占める(図-13)。
  「250万円未満」で開業する割合は増加傾向にある。
○ 開業費用の平均値は1,077万円、中央値は550万円であった。

日本政策金融公庫 「2022年度新規開業実態調査」 https://www.jfc.go.jp/n/findings/eb_findings.html

アパレルブランドを立ち上げるための資金調達の方法

資金調達の方法として、クラウドファンディングがあります。

クラウドファンディングとは、インターネット上でプロジェクトやビジネスの資金を調達する方法の一つです。一般的に、プロジェクト発起人が、プロジェクトの内容や目的を説明したプロジェクトページを作成し、そのプロジェクトに対して支援金を出資してくれる人々を募集します。支援者は、そのプロジェクトに意義があり応援したいと感じれば支援金を出資してくれます。プロジェクト発起人はそのお礼として何かしらのリターンを返します。ステッカーなどの場合もありますし、アパレルであれば実際の洋服である場合が多いです。

ただ現実問題550万~1000万を超える金額を調達できるのは稀なケースと言えるでしょう。やれば調達できる資金もあるでしょうが、大半は銀行や本政策金融公庫から資金を借りることになるでしょう。

結論、アパレル立ち上げは小さく始めよう

という事で、アパレル立ち上げの資金額でした。平均550万~1000万を超える金額が必要になるわけですから、大抵の場合は人生をかけるくらいの決断になるでしょう。

宣伝となりますが、インテーゼでは洋服を1枚から制作でき予算もサンプル作成が3万~10万で可能です。受注生産(仕事の都合もありますが..)のような形も取れる為ごく小さなアパレルから始めることができます。資金に悩み夢をあきらめるより、一歩でも前進してみてはいかがでしょうか?気になった方はお問い合わせください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました